図鑑の見方

この図鑑は、樹木分類に素人の私が、登山や周辺散策で出会う樹木の名前を知りたいために作成した樹木名検索図鑑です。作成に当たって留意した事項は次のことです。

  • 樹木名がわかるだけでよいので、その機能に絞ったこと。理由は、名前さえわかれば、その木についての詳しい情報は、関連する本やインターネットを通して、いくらでも調べることができるからです。

  • 検索の方法としては、葉と枝を対象としました。植物分類の基本は花ですが開花時期は限られており、見ることの機会の多い葉と枝で検索できるよう配慮しました。

  • 掲載する樹木の範囲は、私が登山や周辺散策で資料を集めることができる中国と四国地域が主体ですが、遠征登山で採集したものや、このページに記載している協力施設で採集させていただいたものを含め、可能な限り広範囲から採集しています。

  • 検索に使用する分類方法は、松井宏光氏の「葉で引く四国の樹木観察図鑑」の分類を、ご本人の事前承諾を得て準用させていただきました。私の作成意図にぴったりの図鑑だったからです。

  • 樹種名は、「米倉浩司・梶田忠 (2003-)”BG Plants 和名−学名インデックス"(YList)」に採用されている標準和名を使用しています。科名・属名は、2016年1月に、エングラー版12によるこれまでの旧分類体系から、DNA解析に基づく最新の分類体系(APGV)によるものに変更しました。解説本文には新分類による科名・属名で記載し、解説文の末尾に旧分類の表示を注書きしています。また、新旧分類で変更のあった樹種についての対比表を「類似種の見分け方 他」欄にある「新旧分類対比表」に記載しています。

巻頭に当たりまして、以下、この図鑑の作成にご協力いただいた諸氏・諸施設への謝辞を申し上げます。ありがとうございました。

  • 松山東雲短期大学 名誉教授 松井宏光 氏(NPO法人「森からの道」主催)
     本図鑑の分類方法は、おおむね、松井先生の「葉で引く四国の樹木観察図鑑」から準用させていただいております。
     本ページ作成に先立ち、この分類方法の使用許可をお願いしましたところ、快諾下さるとともに、四国にある樹種の所在地を具体的に示唆してくださり、また、採集した標本を直接送付していただくなどの協力をいただいております。
     ここに、心から感謝申し上げます。

  • 倉敷市立自然史博物館 学芸員 狩山俊悟 氏
     本ページの樹種名の同定には狩山先生のご指導をいただいております。また、掲載樹種の多くは、先生と同行した調査の中で採集したり、別途、所在地を示唆していただき採集できたものも多数あります。
     お忙しい中、時間を割いてご協力いただいておりますことに、心から感謝申し上げます。

  • 倉敷市立自然史博物館友の会 評議員 片山 久 氏
     本ページの樹種名のうちヤナギ属の同定には片山氏のご指導をいただいております。また、掲載しているヤナギの中には、同氏と同行して採集したり、別途、所在地を示唆していただき採集できたものもあります。
      お忙しい中、時間を割いてご協力いただいておりますことに、心から感謝申し上げます。

  • 倉敷市のパソコンボランティア団体に所属する友人 市村 孝 氏 および、
  • 岡山県森林ガイドの友人 岩田響子 氏
     市村氏には、この図鑑作成に当たり、ホームページ作成方法の初歩から応用編まですべてを指導していただいております。
     特にホームページ作成専用ソフトへの依存は基本的事項にとどめ、HTMLソースを直接触ることによるシンプルタグのページ作成方法を伝授していただいたお蔭で、作成後の追加修正が容易であり、大変重宝しています。
      岩田氏には、葉の採集に当たり、所在地がわかっている箇所での樹種探索など採集助手としてご協力いただくとともに、アップしたページの内容チェックなどで大変お世話になっています。
     さらに、両氏には、この図鑑の利用者の立場からみて、ページの構成や、表現方法についての提案をしていただき、より見やすく利用しやすい図鑑に仕上げていくことができました。
     具体的には、カウンターの設置、テロップの流し方、オンマウス拡大表示などで、その技術的な指導は市村 氏に依存しています。
     お2人の協力なしには、この図鑑はできなかったでしょう。心から感謝申し上げます。
     ここで、感謝の意を込めて、市村氏が作成もしくはサポートしてるページ「 古代吉備探訪会」・「 村山民俗学会」を紹介させていただきます。
  • 登山仲間諸氏
     図鑑に掲載した樹種の中には、日本百名山をはじめ中四国の登山時に採集したものが多数あります。
     葉の採集は下山時に行いましたが、採集する時間的余裕を下さり時には採集の手伝いをしていただきました。
     ご協力に感謝申し上げます。

  • ご協力いただいた施設
     次に、この図鑑の葉の採集に当たりご協力いただいた施設を掲示し謝意を表します。 上記の私個人による収集では、採集できなかった樹種が多数ありましたが、ご協力をいただいたお蔭で、これら未採集の樹種を容易にかつ多数採集することができました。ご協力に心から感謝します。
    掲示の順番は採集時期の古い順です。
    森林総合研究所北海道支所、*岡山理科大学自然植物園、*岡山市半田山植物園、*岡山県青少年農林文化センター三徳園、*林木育種センター関西育種場、*岡山県森林研究所、*海道大学和歌山研究林高知県立牧野植物園、*安養寺(倉敷市浅原)、*広島市植物公園、*岡山県自然保護センター、*岡山県立森林公園、*田中美術館、*京都大学芦生研究林その他2施設

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