葉は複葉である (葉が付いている軸の先端に芽がなく、複数の葉が規則的かつ平面的に並んで付いているもの) (複数の葉全体が1つの葉であり、これを構成する小さい葉は「小葉」、軸は「葉軸」という) (軸の先端に芽「頂芽」がある軸が「枝」で、枝についている複葉の付け根には芽「側芽」がある場合が多い) |
3出複葉・掌状複葉 (図05へ) (小葉が、放射状に3枚・5枚つく) |
例示:コシアブラ | 例示:アメリカディゴ |
1回羽状複葉 (分類03へ) (葉軸に3個以上の小葉が羽状につく) |
例示:ランシンボク | 例示:キハダ | |
2・3回羽状複葉 (図09へ) (羽状複葉の小葉がさらに羽状複葉 となるもの) |
例示:ナンテン | 例示:ジャケツイバラ | |
葉は単葉である (葉が付いている軸の先端に芽があり、この軸「枝」に1枚ずつの葉が付いているもの) (先端の芽を「頂芽」といい、それより下の葉の付け根にも芽「側芽」がある場合が多い) |
分裂葉 (分類04へ) (葉の縁に切れ込み のあるもの) |
例示:コミネカエデ | 例示:コミネカエデの側芽 |
不分裂葉 (分類05へ) (葉の縁が平滑で切れ込みのないもの) |
例示:ツブラジイ | 例示:ツブラジイの側芽 | |